さくらのレンタルサーバに標準でインストールされているRubyは1.8.7です。
そのため、1.9系を使用するには、ホームディレクトリ配下に自分でrubyをインストールすることになります。
ソースをFTPサーバから取得する
% mkdir ~/local
% mkdir~/loca/src
% cd ~/loca/src
% ftp ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.3-p374.tar.gz
コンパイルしてインストールする
% tar zxvf ruby-1.9.3-p374.tar.gz
% cd ruby-1.9.3-p374
% ./configure –prefix=$HOME/local –with-iconv-dir=/usr/local
% make
% make install
パスを設定する
~/.cshrc の set path の先頭に、%HOME/local/bin を追加する
以上で、ruby 1.9が使用可能となります