node.jsにもGoogle APIを使用するためモジュールが用意されています。
参考:google/google-api-nodejs-client
インストールは、npmから行います。
$ npm install googleapis
次の例はGoogle+のユーザIDから名前を取得しています。
var googleapis = require('googleapis'); var API_KEY='XXXX'; var id = '109544372058574620997'; googleapis .discover('plus', 'v1') .execute(function(err, client) { var request1 = client.plus.people.get({ userId: id }) .withApiKey(API_KEY); request1.execute(function(err, result) { console.log("Result: " + (err ? err.message : result.displayName)); }); });
最初にrequireでモジュールをロードした後、Google APIs Discovery ServiceからAPIのメタデータをロードしてきます。そして、executeメソッドにコールバックを渡して実行します。コールバックの引数にクライアントが渡されるため、そこからリクエストを生成して、APIを実行します。
リクエストのexecuteメソッドにコールバックを渡し、コールバックの引数には実行結果が渡されます。
$ node getname.jp
Result: 渡辺美優紀
利用できるAPIについては、Google APIs Explorerで確認することが出来ます。